温度・湿度・給餌の基本から繁殖の全フェーズ、病気チェッカー、季節カレンダーまで。
// CARE BASICS
爬虫類を健康に長く飼育するための8つの必須ポイント。
変温動物は外気温で体温が変わる。ホット(35~45℃)とクール(22~26℃)の勾配を作り自己調節できる環境を。パネルヒーター+保温球を組み合わせ。
砂漠種30~40%、熱帯種70~90%が目安。脱皮不全は湿度不足が原因の多くを占める。ウェットシェルター・霧吹き・自動散水装置を活用。
昼行性のトカゲ・カメはビタミンD3合成にUVB必須。Arcadia 6~12%・Zoo Med ReptiSun 10.0が定評。6~12ヶ月で交換。クル病(MBD)予防の要。
肉食種はカルシウムダスティング(週3~5回)必須。コオロギ・デュビア・ピンクマウスが主な活餌。草食種は野草・葉物野菜・専用ペレットを組み合わせ。
隠れ家がないと慢性ストレスで死亡することも。ウェットシェルターは局所的高湿度で脱皮を助ける。樹上種にはコルク流木・枝で立体空間を。
排泄物はこまめに除去。床材は月1~2回全交換。水入れは毎日洗浄。サルモネラ菌対策として世話後は必ず石鹸手洗い。Virkon等爬虫類用消毒液で月次除菌。
エキゾチック動物専門獣医を事前に探す。食欲不振・脱皮不全・マウスロット・プロラプスは早期受診。月1回の体重測定で異常を早期発見。
熱帯種でも冬に活性が落ちる「ブルメーション」が起こることがある。無理に給餌せず温度・水分管理のみ維持。温帯種の本格冬眠は初心者は室内越冬が安全。
// BREEDING GUIDE
クーリングからベビーの育成まで5フェーズで解説。
多くの種で繁殖トリガーとなる低温処理。ホルモン分泌を促すため冬季に温度を段階的に下げる。
温度回復後にオスとメスを同居させる。過度な交尾はメスの体力を消耗させるため管理が必要。
卵胎生種(ガーターヘビ等)は出産、卵生種は産卵床が必要。産卵床を掘る行動が産卵直前のサイン。
温度・湿度管理が孵化率を左右する最重要工程。多くの種は温度依存型性別決定(TSD)を持つ。
幼体は環境変化に敏感。孵化後の初給餌・最初の脱皮完了までが最も重要な時期。
各種の繁殖基本データの参考指標。個体差・環境差があるため目安として活用。
// SEASONAL CALENDAR
月別の飼育管理ポイント。季節の変化に合わせて適切にケアしよう。
// DISEASE CHECKER
気になる症状を選んで考えられる原因を確認。早期発見・早期対処のために。
// EQUIPMENT
飼育に必要な器材をカテゴリ別に。価格帯は参考値。
前面開き扉タイプが管理しやすい。幅60cm以上を推奨。GEX・Exo Terra・Zoo Medが定番。
昼行性種に必須。Arcadia 12% / Zoo Med ReptiSun 10.0が定評。6~12ヶ月で交換。
温度を自動制御。過電流を防ぎ安全性向上。ジェックス・みどりカミハタが人気。
ケージ底面を加温。夜行性地表棲種(レオパ・コーン等)に特に有効。
砂漠種はカルシウムサンド・デザートソイル、熱帯種はハスクチップ・バーミキュライト。誤飲注意。
睡眠・脱皮・ストレス解消に必須。ウェットシェルターは局所高湿度を作れる。
最高・最低記録付きタイプが便利。温度勾配把握のため2個設置が理想。
餌にダスティング。カルシウムは週3~5回、マルチビタミンは週1~2回が目安。
繁殖時の卵管理に必須。DIYスティロフォームから専用機まで。温度精度が重要。
カメレオン・熱帯系種の湿度管理に。タイマー設定で朝夕自動散水。Mist Kingが定番。